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3DワイヤリングPCI

Open VesselとCTOに対する3次元でのワイヤー操作への挑戦

3DワイヤリングPCI
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筆頭著者 岡村 篤徳 (著)

南江堂

電子版ISBN 978-4-524-22964-2

電子版発売日 2020年8月17日

ページ数 172

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-524-24694-6

印刷版発行年月 2020年8月

DOI https://doi.org/10.15106/9784524246946

書籍・雑誌概要

慢性完全閉塞病変(CTO)に対するPCI手技は多くの施術者にとって難関の一つである。本書の著者が提唱する「3Dワイヤリング法」は、“PCI手技中のワイヤーの状態を3次元イメージする”ためのノウハウであり、その技法を身に付ければCTO病変を理論的に攻略できるように、またOpen vesselでもより根拠をもった施術が可能となる。針の穴に糸を通すように、管腔を立体的にとらえるPCI手技を開発者自身が解説する。

目次

【内容目次】
Chapter1 CTO PCIに対する3Dワイヤリング法
 Section1 CTO PCIに対する3Dワイヤリング法への気づきとその体系化
  3Dワイヤリング法への気づき
  3Dワイヤリング法の確立にいたるまでの3ステップ
 Section2 3Dワイヤリング法の概要と有効性
  2Dワイヤリング法と3Dワイヤリング法
  CTOに有効な3Dワイヤリング法
 Section3 2Dと3Dワイヤリング法のワイヤー操作の基礎知識
  3Dワイヤリングのために理解すべき2つのワイヤー操作
  Advance with rotation
  Advance after rotation
  3Dではないワイヤー操作では
  透視像から正確なワイヤー操作をするための2つのアプローチ
Chapter2 アンギオガイドでのCTO PCIに対する3Dワイヤリング法
 Section1 アンギオガイドでの3Dイメージの構築法
  3Dワイヤリング法を行うときに必要な2つのポイント
  直交する透視の2方向からの3Dイメージの構築
  Step:リアルタイムの3Dイメージ構築法
  3Dイメージの構築のおさらい
  Targetに関する追加事項(central ワイヤリング)
 Section2 実臨床での2Dと3Dワイヤリング法の使い分け
  実験モデルと実臨床での3Dワイヤリング法のギャップ
  3Dワイヤリング法にはdirected advance with swingingもある
  2Dと3Dワイヤリング法の選択
  Position:CTOの部位によるワイヤリング法の使い分け
 Section3 実臨床での3Dワイヤリング法の実際
  Antegradeとretrogradeでの3Dワイヤリング法の適応
  Antegradeアプローチでの3Dワイヤリング法の実際
  Retrogradeアプローチでの3Dワイヤリング法の実際
  Point:実臨床でアンギオガイド3Dワイヤリングを行うための工夫
  症例提示
Chapter3 IVUSガイドでのCTO PCIに対する3Dワイヤリング法
 Section1 AnteOwl WR IVUSの開発と基本構造
  AnteOwl WR IVUSの開発
  AnteOwl WR IVUSの基本構造とNavi-IVUSからの改良点
  AnteOwl WR IVUS使用時の基本的な注意点
 Section2 IVUSガイド3Dワイヤリング法の概要
  3Dイメージ構築の2つのステップ
  ステップ(1)IVUS イメージで見える真腔の位置情報を透視のイメージに移行する
  Point:実行のポイント
  ステップ(2)IVUSガイドの3Dイメージの構築と3Dワイヤリング法
  Point:実行のポイント
 Section3 IVUSガイド3Dワイヤリング法の実践時のポイント
  IVUSガイドワイヤリングの可能性がある場合は8Frが望ましい
  IVUSガイドワイヤリングまでの準備:CorsairブジーのみでCTO病変内にAnteOwl WR IVUSを進める/ダブルチェンバーカテーテルを使用して2ndワイヤーを進める
  IVUSのイメージはHからC モードまでを使い分ける/AnteOwl WR IVUSによるtip detection法はFモードがよい
  2ndワイヤーの選択と先端形状
  IVUSガイドワイヤリングでの偽腔開大に対する対応
  Tip detection法は第一と第二術者のシンクロが重要である
  CTO病変内でtip detection法が有効な長軸の距離
  長軸のどの位置から1st ワイヤーのルートから変位して2ndワイヤーを真腔へ進めるか
  短軸方向でのtip detection法の理想的な2ndワイヤーの通過ルートの決定方法
  長軸と短軸の理想的な2ndワイヤーの通過ルートを融合して,2ndワイヤーの通過ルートを3Dで認識する
 Section4 AnteOwl WR IVUSガイド3Dワイヤリング法の症例提示
  症例1
  症例2
  初期の手技成績
Chapter4 Open vesselでの3Dワイヤリング法
 Section1 Open vesselでの2D/3Dワイヤリング法
  筆者が以前に行っていたopen vesselでのワイヤー操作
  3Dワイヤリング法はopen vesselでも必要な手技
 Section2 Open vesselでの3Dワイヤリング法の実際
  3Dワイヤリング法を行うために必要な技術と知識
  冠動脈本管内の基本的なワイヤーの進め方
  Case:3Dワイヤリング法でのopen vesselのワイヤーの進め方
  3Dワイヤリング法での側枝の選択法
  Case:側枝の3Dワイヤリング法
  冠動脈別のワイヤーの進め方
付録:透視2方向での3Dイメージ構築の早見表
索引