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薬剤性肺障害 分析ファイル
ビッグデータを紐解くエキスパートオピニオン
筆頭著者 弦間 昭彦 (著)
南江堂
電子版ISBN 978-4-524-23235-2
電子版発売日 2021年6月14日
ページ数 112
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-524-23076-1
印刷版発行年月 2021年5月
書籍・雑誌概要
薬剤性肺障害の第一人者である弦間昭彦先生の“がん薬物療法における薬剤性肺障害”に関するこれまでの診療・取り組みの集大成.薬剤性肺障害の要因やモニタリングの考え方といった総論的知識から,各薬剤の市販後全例調査結果の解釈の仕方,注意すべき病態やフォローポイントまで,学会編集の手引きでは語られないエキスパートオピニオンが詰まった一冊.
目次
【内容目次】
Ⅰ章 薬剤性肺障害を捉える
Ⅱ章 各薬剤の薬剤性肺障害の実際 1 EGFR阻害薬( ゲフィチニブ,エルロチニブ,アファチニブ,オシメルチニブ)
Ⅱ章 各薬剤の薬剤性肺障害の実際 2 抗EGFR抗体( セツキシマブ,パニツムマブ,ネシツムマブ)
Ⅱ章 各薬剤の薬剤性肺障害の実際 3 mTOR阻害薬( テムシロリムス,エベロリムス)
Ⅱ章 各薬剤の薬剤性肺障害の実際 4 プロテアソーム阻害薬( ボルテゾミブ)
Ⅱ章 各薬剤の薬剤性肺障害の実際 5 免疫チェックポイント阻害薬( ニボルマブ,ペムブロリズマブ,アテゾリズマブ,デュルバルマブ)
Ⅱ章 各薬剤の薬剤性肺障害の実際 6 血管新生阻害薬( スニチニブ,ソラフェニブ,ベバシズマブ)
Ⅱ章 各薬剤の薬剤性肺障害の実際 7 他の分子標的治療薬( クリゾチニブ,アレクチニブなど)
Ⅱ章 各薬剤の薬剤性肺障害の実際 8 抗体薬物複合体( ADC)(トラスツズマブ エムタンシン,トラスツズマブ デルクステカン)
Ⅱ章 各薬剤の薬剤性肺障害の実際 9 抗がん薬( TS-1,タキサン系,CPT-11,白金製剤など)
索引