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ネコが教える腎生理 輸液と利尿薬がわかる!

ネコが教える腎生理 輸液と利尿薬がわかる!
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杉本 俊郎 (著)

滋賀医科大学総合内科学講座 教授 国立病院機構東近江総合医療センター 内科診療部長

南山堂

電子版ISBN 978-4-525-98635-3

電子版発売日 2026年4月6日

ページ数 74

判型 AB

印刷版ISBN 978-4-525-50661-2

印刷版発行年月 2026年4月

DOI https://doi.org/10.15104/9784525506612

書籍・雑誌概要

看護実践にあたって避けては通れない「輸液」と「利尿薬」について,腎臓に詳しい謎の猫「きどにゃん」が解説してくれる一冊です.輸液と利尿薬の基礎はもちろん,ケアにおいて注意すべき場面から,とるべき行動まで,幅広く解説.最新のエビデンスに基づいた記述により,患者さんの身体の中で何が起きているのか,どのような仕組みで輸液や利尿薬がはたらくのかが分かります.フルカラーの大きな紙面で,各項目は2ページ以内で完結するので,楽しく気軽に読み進められるのも嬉しいポイント.少子高齢化が進み疾病構造が変化していくケアの現場において,輸液と利尿薬を理解することは今後ますます重要になっていきます.本書を読むことで「なんとなく」の理解から卒業して,体液管理の極意を学びましょう.看護師の皆さんはもちろん,輸液と利尿薬の原理と根拠を理解したい,すべての医療従事者におすすめです.

目次

1. 基礎編
 1 輸液・利尿薬投与に役立つ体液量調節の基本
 2 高齢者の腎機能の特徴は?
 3 浮腫の発症成因 その1 古典的Starling の法則とは?
 4 浮腫の発症成因 その2 膠質浸透圧の最近の考え方
 5 術後に尿が出ない原因は2 つある(本当は3 つ)
 6 浮腫むと何が悪いのか?
 7 うっ血・浮腫の身体所見
 8 循環不全の身体所見
 9 おまけ:体液量調節に関する腎生理小ネタ集 その1
 10 おまけ:体液量調節に関する腎生理小ネタ集 その2

2. 輸液編
 1 病棟で役立つ輸液の適応と製剤分類
 2 現在の病棟における急性期の輸液理論の概略 その1
 3 現在の病棟における急性期の輸液理論の概略 その2
 4 安全な輸液療法の原則
 5 “fluid creep” 無駄な輸液をやめよう
 6 急性うっ血性心不全における輸液
 7 急性腎障害の輸液
 8 維持輸液の24 時間連続投与の必要性を考えよう
 9  単純な輸液でも電解質異常・代謝性の酸塩基平衡異常を呈することがある その1
 10  単純な輸液でも電解質異常・代謝性の酸塩基平衡異常を呈することがある その2
 11 「 術後、時間尿量が 30mL 未満になったら、外液500mL を時間 250mL で投与」という指示は妥当か?

3. 利尿薬編
 1 病棟で役立つ利尿薬の種類と作用
 2 急性うっ血性心不全における利尿薬の使い方 その1
 3 急性うっ血性心不全における利尿薬の使い方 その2
 4 急性腎障害時のループ利尿薬投与の意義
 5 「 術後、時間尿量が 30mL 未満になったら、フロセミド 20mg を静脈内投与」という指示は妥当か?

4. 番外編
 1 病棟で最も多い低Na 血症 その1
 2 病棟で最も多い低Na 血症 その2
 3 水・電解質異常に対する補充輸液
 4 高Ca 血症、Mg 代謝異常
 5 嘔吐・下痢症の輸液療法
 6 輸液療法が必要な急性期の病態
 7 おまけ:栄養輸液での注意点
 8 輸液製剤の使用削減の必要性

おわりに
参考文献
索引

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