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東大医学部生が受けているダイバーシティ&インクルージョンの授業

「建前」から「納得」へ【11人の講義動画付き】

東大医学部生が受けているダイバーシティ&インクルージョンの授業
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笠井 清登 (編集)   熊谷 晋一郎 (編集)

医学書院

電子版ISBN 978-4-260-66687-9

電子版発売日 2026年7月27日

ページ数 144

判型 四六

印刷版ISBN 978-4-260-06687-7

印刷版発行年月 2026年7月

DOI https://doi.org/10.11477/9784260666879

書籍・雑誌概要

東大医学部でなぜ必修授業に?

D&Iを考えることは、人間の「脆弱性」を前提とした社会のあり方に思いをめぐらすことだ。過度な能力主義や優生思想が広がりを見せる現代において、医療者や支援者が、自分や患者の命を守るために立ち返るべき原点を示してくれる。意外性に満ちた論理展開が読者の知的好奇心を刺激。「~すべき」D&Iから、「わくわくする」D&Iへと導く。11人の講義動画付きで、医療倫理・哲学のすぐれた教育教材としても活用できる。

目次

第1講 「なぜ医療者・支援者にD&Iが必要なのか」がわかる講義動画
 講義1 依存、依存症から見るDEI(Diversity,Equity & Inclusion)
 補講 「優生思想」と「生産性重視」に我々はどう対抗できるか

第2講 「D&Iを実装するための基礎」がわかる講義動画
 講義2 共同創造(コ・プロダクション)が必要な理由──精神障害に関するスティグマを事例として
 講義3 共同創造(コ・プロダクション)の実践的説明
 講義4 共同創造(コ・プロダクション)とピアサポート
 講義5 学校精神保健の観点から学校でのDEIを考える
 講義6 トラウマインフォームドケア

第3講 「当事者のナラティブ」を通してD&Iを考える講義動画
 講義7 自閉症者の立場からジェンダーを考える
 講義8 ダルク女性ハウス(依存症の自助グループ)と回復のナラティブ
 講義9 長崎ダルク(依存症の自助グループ)と回復のナラティブ
 講義10 女性にとっての自助グループとは
 講義11 ディスカッション──「誰が社会的に排除されているか」「専門家との付き合い方について」

第4講 「D&Iをすでに実装している現場」がわかる講義動画
 講義12 Nothing about Us Without Us──共同創造、当事者研究、ユーザーリサーチャー
 講義13 科学の多様性について──障害のある研究者の参加

[提案:DEIを体験的に学ぶためのグループワーク]
 「発言しづらさ」を、場の側からとらえ直すワーク

おわりに──東大医学部でなぜD&Iを必修授業に?

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