書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
看護実践・教育のための測定用具ファイル 第4版
開発過程から活用の実際まで
筆頭著者 舟島 なをみ (監修)
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-65026-7
電子版発売日 2024年5月20日
ページ数 520
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-260-05026-5
印刷版発行年月 2024年4月
書籍・雑誌概要
看護実践・看護教育におけるさまざまな活動を測定する、40の評価尺度を収載
看護実践の質、看護職の役割遂行状況、教育活動の質、学習ニード、教育ニードなど、看護実践・看護教育におけるさまざまな活動を測定する40の評価尺度を収載。うち8尺度は新規に収載され、倫理的行動の質を測定する章も新設。1996年の初版以来、監修者らが開発と検証を続けてきた研究成果をもとに、測定用具の妥当性の概念や評価方法に関する記述もアップデート。尺度開発の方法を具体的に学ぶ上でも最適の書。
目次
第1章 看護教育学における測定用具開発の理念と特徴
A 測定用具開発の理念
B 測定用具の開発過程
C 開発された測定用具の特徴
第2章 測定用具の活用可能性と活用上の留意点
A 測定用具の活用可能性
B 測定用具活用上の留意点
第3章 看護実践の質を測定する
A 患者安全のための看護実践自己評価尺度──病棟看護師用──
B 看護師の問題解決行動自己評価尺度
C 看護実践の卓越性自己評価尺度──病棟看護師用──
D 研究成果活用力自己評価尺度──臨床看護師用──
E 在宅看護の質自己評価尺度
F 看護師目標達成行動尺度
G 患者教育力自己評価尺度──病棟看護師用──
第4章 看護職の役割遂行状況を測定する
A プリセプター役割自己評価尺度
B 勤務帯リーダー役割自己評価尺度
C 実習指導役割自己評価尺度──病棟看護師用──
第5章 教育活動の質を測定する
授業の質を測定する
看護基礎教育
A 授業過程評価スケール──看護学講義用──
B 授業過程評価スケール──看護技術演習用──
C 授業過程評価スケール──看護学実習用──
看護卒後教育
A 授業過程評価スケール──看護系大学院修士課程用──
看護継続教育
A 研修デザイン評価スケール──院内教育用──
B 研修過程評価スケール──院内教育用──
教授活動の質を測定する
A 教授活動自己評価尺度──看護学講義用──
B 教授活動自己評価尺度──看護学実習用──
C 教授活動自己評価尺度──看護学実習カンファレンス用──
D 教授活動自己評価尺度──看護技術演習用──
E 教授活動自己評価尺度──グループワーク用──
F 看護学教員ロールモデル行動自己評価尺度
G 実習安全対策自己評価尺度──実習指導者用──
第6章 学生の学習活動の質を測定する
A 学習活動自己評価尺度──看護技術演習用──
B 学習活動自己評価尺度──看護学実習用──
第7章 経験の質を測定する
A 看護学実習中の学習経験自己評価尺度
B 職業経験評価尺度──臨床看護師用──
第8章 倫理的行動の質を測定する
A 看護師としての倫理的行動自己評価尺度
B 看護職者のための研究倫理行動自己評価尺度
第9章 学習ニードを測定する
A 学習ニードアセスメントツール──スタッフ看護師用──
B 学習ニードアセスメントツール──保健師用──
C 学習ニードアセスメントツール──助産師用──
D 学習ニードアセスメントツール──訪問看護師用──
E 学習ニードアセスメントツール──看護学教員用──
第10章 教育ニードを測定する
A 教育ニードアセスメントツール──臨床看護師用──
B 教育ニードアセスメントツール──保健師用──
C 教育ニードアセスメントツール──助産師用──
D 教育ニードアセスメントツール──訪問看護師用──
E 教育ニードアセスメントツール──看護学教員用──
第11章 異文化間比較を行う
A 看護学教員ロールモデル行動自己評価尺度(英語版)
付録
1 使用許諾手続きの流れ
2 研究のための尺度翻訳に関する契約書
索引