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看護実践・教育のための測定用具ファイル 第3版
開発過程から活用の実際まで
筆頭著者 舟島 なをみ (監)
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-62165-6
電子版発売日 2016年6月6日
ページ数 480
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-260-02165-4
印刷版発行年月 2015年10月
書籍・雑誌概要
看護実践・看護教育のさまざまな現場において効果を測定する評価尺度の定本、改訂第3版。1996年の初版以来、監修者らが開発と検証を続けてきた25の尺度に加え、患者安全や問題解決行動に焦点を当てたもの、新たに訪問看護師・助産師・養護教諭を対象とするもの、学生対象の技術演習や実習のためのスケールなどを追加し、合計40尺度となった。
目次
第1章 看護教育学における測定用具開発の理念と特徴
A 測定用具開発の理念
B 測定用具の開発過程
C 開発された測定用具の特徴
第2章 測定用具の活用可能性と活用上の留意点
A 測定用具の活用可能性
B 測定用具活用上の留意点
第3章 看護実践の質を測定する
A 患者安全のための看護実践自己評価尺度-病棟看護師用-
B 看護師の問題解決行動自己評価尺度
C 看護実践の卓越性自己評価尺度-病棟看護師用-
D 研究成果活用力自己評価尺度-臨床看護師用-
E 看護問題対応行動自己評価尺度
F 在宅看護の質自己評価尺度
G 看護師目標達成行動尺度
第4章 看護職の役割遂行状況を測定する
A プリセプター役割自己評価尺度
B 勤務帯リーダー役割自己評価尺度
第5章 教育活動の質を測定する
授業過程の質を測定する
◆看護基礎教育
A 授業過程評価スケール-看護学講義用-
B 授業過程評価スケール-看護技術演習用-
C 授業過程評価スケール-看護学実習用-
◆看護継続教育
A 研修過程評価スケール-院内教育用-
教授活動の質を測定する
A 教授活動自己評価尺度-看護学講義用-
B 教授活動自己評価尺度-看護学実習用-
C 教授活動自己評価尺度-看護学実習カンファレンス用-
D 教授活動自己評価尺度-看護技術演習用-
E 教授活動自己評価尺度-グループワーク用-
F 看護学教員ロールモデル行動自己評価尺度
看護学教育組織運営を測定する
A 看護系大学組織運営評価インベントリ-大学版・短期大学版-
B 看護専門学校組織運営評価インベントリ
第6章 学生の自己評価を支援する
A 学習活動自己評価尺度-看護技術演習用-
B 学習活動自己評価尺度-看護学実習用-
C 看護学実習中の学習経験自己評価尺度
第7章 職業活動に伴う多様な状況を測定する
A 職業経験評価尺度-臨床看護師用-
B Nursing Stress Scale(日本語版)
第8章 学習ニードを測定する
A 学習ニードアセスメントツール-臨床看護師用-
B 学習ニードアセスメントツール-保健師用-
C 学習ニードアセスメントツール-助産師用-
D 学習ニードアセスメントツール-訪問看護師用-
E 学習ニードアセスメントツール-養護教諭用-
F 学習ニードアセスメントツール-看護学教員用-
第9章 教育ニードを測定する
A 教育ニードアセスメントツール-臨床看護師用-
B 教育ニードアセスメントツール-保健師用-
C 教育ニードアセスメントツール-助産師用-
D 教育ニードアセスメントツール-訪問看護師用-
E 教育ニードアセスメントツール-養護教諭用-
F 教育ニードアセスメントツール-看護学教員用-
第10章 異文化間比較を行う
A 看護学教員ロールモデル行動自己評価尺度(英語版)
付録
1 使用許諾手続きの流れ
2 測定用具別問い合わせ先
3 研究のための尺度翻訳に関する契約書
索引