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がん薬物療法副作用管理マニュアル 第2版

がん薬物療法副作用管理マニュアル 第2版
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筆頭著者 吉村 知哲 (他監)

その他の著者 田村 和夫

医学書院

電子版ISBN 978-4-260-64478-5

電子版発売日 2021年4月12日

ページ数 394

判型 B6変

印刷版ISBN 978-4-260-04478-3

印刷版発行年月 2021年2月

DOI https://doi.org/10.11477/9784260644785

書籍・雑誌概要

副作用の早期発見、重症度評価、原因薬剤の中止や減量、支持療法の情報をコンパクトにまとめた。原因薬および発現割合、好発時期、リスク因子の他、irAEの情報も充実。抗がん薬の副作用が疑われた症例と抗がん薬以外の原因が疑われた症例も提示。第2版では、総論に「患者のみかたと捉えかた」「副作用の考えかたと伝えかた」「副作用のDIとRMPの活用」の他、各論3項目を新規追加。

目次

抗がん薬の副作用

患者のみかたと捉えかた

副作用の考えかたと伝えかた

副作用のDIとRMPの活用

症例──有害事象から副作用への判断手順

悪心・嘔吐・食欲不振

下痢

口内炎(口腔粘膜炎)

味覚障害

発熱

疲労・倦怠感

発疹

浮腫

関節痛・筋肉痛

過敏症

手足症候群

末梢神経障害

視覚異常・流涙

心機能障害

高血圧

間質性肺炎

肝障害

腎障害

蛋白尿

出血性膀胱炎

不妊(性機能障害)

甲状腺機能障害

電解質異常

高血糖

血小板減少

栄養障害

索引

資料
 1 代表的な副作用と参考になるガイドライン
 2 代表的な抗がん薬と副作用
 3 血小板数による休薬,投与開始(再開)基準