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発達障害のリハビリテーション
多職種アプローチの実際
筆頭著者 宮尾 益知 (他編)
その他の著者等 橋本 圭司
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-62846-4
電子版発売日 2017年5月29日
ページ数 280
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-260-02846-2
印刷版発行年月 2017年3月
書籍・雑誌概要
多くの職種が関わる発達障害者支援。各職種での支援のノウハウは蓄積されつつあるが、多職種間ではほとんど共有されていないのが現状である。幼児期から成人期までの幅広いライフステージにおよぶ発達障害者支援には医療、地域、福祉、教育、労働など多分野の連携が不可欠である。本書は、発達障害者に関わるさまざまな職種の取り組みを立体的に紹介。「多職種による連携」をキーワードに発達障害者支援に関わるための手引書。
目次
第1章 発達障害とは何か
1 国内外の現状と課題
2 早期からの発見と支援の現状
3 低出生体重児と発達障害
4 診断の実際
5 治療の実際
6 リハビリテーションのマネジメント
7 成人期の支援
第2章 各障害へのアプローチ
1 こころと認知の発達
2 ASD
3 ADHD
4 LD
5 DCD
6 高次脳機能障害
第3章 多職種アプローチ
1 セラピストによる実践
1)作業療法
2)言語聴覚療法
3)理学療法
4)発達心理検査
2 歯科の実践
3 教育の実践
4 ソーシャルワークの実践
5 発達障害の就労移行支援事業
6 ペアレントトレーニング
索引