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医療者のためのExcel入門
超・基礎から医療データ分析まで
筆頭著者 田久 浩志 (著)
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-61845-8
電子版発売日 2016年6月6日
ページ数 200
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-260-01845-6
印刷版発行年月 2013年8月
書籍・雑誌概要
Excelの基本的なキー操作といった“超・基礎”から、便利な集計機能「ピボットテーブル」を駆使したデータの集計・分析、グラフ作成のポイントまで、豊富な画面例でやさしく伝授。医療現場を想定したサンプルデータを用いているので、身近な業務データの整理にも即役立ちます! 「スライド原稿を作る便利ワザ」など、医療者がより便利にExcelを使いこなすための有益な情報も満載。
目次
はじめに
本書の構成
Step 1 Excelに慣れよう 基本操作編
1 基本的メニュー
2 アクティブセルの選び方
3 データの種類
4 日付と時間の表現
5 セル間の計算
6 操作の取り消し方法
7 データのコピー,ペースト,カット
8 セルの挿入,消去,削除
9 挿入,削除を簡単にするには
10 おかしなセル表示になったとき
11 関数と式の入力のポイント
12 セル範囲の指定
13 数式と関数の利用
14 マウスによるセル参照の指定
15 データ入力の修正方法
16 ブックとワークシート
17 セル参照の種類
Step 2 データを準備しよう 情報処理編
1 練習用患者台帳を作る
2 診療科コードより科名を求める
3 日付から在院日数と曜日を求める
4 各種の統計量を求める
5 データの個数を数える
6 データのフィルターと並べ替え
7 データを修正する
8 データを変換する
9 データに入力規則をあてはめる
10 データの形を変える
11 おかしなデータをチェックする
Step 3 表とグラフを作ろう 分析結果の表現編
1 グラフの種類
2 自力で表とグラフを作る
3 グラフのデザインを調整する
4 WordやPowerPointへの貼り付け
Step 4 ピボットテーブルを使ってみよう 集計とグラフ応用編
1 データの集計方法
2 ピボットテーブルで集計する
3 連続変数を集計する
4 棒グラフを作る
5 折れ線グラフを作る
6 散布図を作る
7 複合グラフを作る
8 箱ひげ図を作る
9 生存時間分析のグラフを作る
10 オッズ比のグラフを作る
Step 5 検定してみよう 検定の基礎編
1 検定とは
2 対応のないt検定
3 対応のあるt検定
4 分散分析
5 カイ2乗(χ2)検定
Column
高木兼寛と統計学
特殊記号の読み方
統計解析に必要なデータ数はどのくらい?
Excelで作れるグラフの種類と特徴
統計ソフトを過信するべからず
検定手法の選び方
■データ入力が楽になる裏ワザ
■スライド原稿を作る便利ワザ
■Excel 2010とExcel 2013の違い早ワカリ
おわりに
索引