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論評
2026年12月25日施行「こども性暴力防止法」がスタート~こどもに対する性暴力は断じて許されない~
吉田 昌司
1
1こども家庭庁支援局参事官(こども性暴力防止担当)
pp.34-39
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO3013008
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こども性暴力防止法は、報道などでイギリスが先進的に取り組んできたDBS制度になぞらえて日本版DBSと称されることもあるが、一昨年6月に国会で成立(全会一致)し、今年12月25日に施行される(図表1参照)。施行まで90日を切った。教育や保育の現場で、こどもを性暴力から守るための仕組みが動き出す。大きな一歩である。 こどもへの性暴力は、心身に対して重大な影響を及ぼし、その影響は長期に及ぶことがある。こどもの側から被害を訴えることが難しいといった相談のしづらさ、こどもの年齢によっては、被害を受けたといった認識を持ちにくいなど発見のしづらさなども指摘される。絶対許されるものではない。

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