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特集 CURRENT TOPICS 便秘症診療の最前線
4 日本の従来の便秘薬物治療の特徴とその効果
富田 寿彦
1
1兵庫医科大学内視鏡センター准教授
pp.22-26
発行日 2020年6月30日
Published Date 2020/6/30
DOI https://doi.org/10.34449/J0039.16.01_0022-0026
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近年,新しい作用機序の便秘薬が続々と国内で発売され,便秘症の薬物治療は以前と比べると随分,様変わりしてきた。特に2017年10月にわが国で初めての診療ガイドラインが発刊されてから,さまざまなエビデンスが新たに構築されつつある。しかしながら,実際に実地臨床現場で便秘薬として使用されている医薬品としては,塩類下剤である酸化マグネシウムと刺激性下剤の使用率が90%を超えており,欧米での便秘診療の実情と大きく異なっている。

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