Japanese
English
CLINICAL CONFERENCE 症例から学ぶ上部消化器疾患
第26回 胃検診で発見された胃MALTリンパ腫の1例
末廣 満彦
1
1川崎医科大学附属川崎病院総合内科2
pp.13-15
発行日 2018年3月15日
Published Date 2018/3/15
DOI https://doi.org/10.34449/J0039.13.02_0013-0015
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、13ページから15ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
胃MALT(mucosa-associated lymphoid tissue)は,Helicobacter pylori(H. pylori)感染と関連が深い疾患の1つで,治療の第一選択はH. pylori除菌治療である1)2)。衛生環境の改善など社会的因子の変化により,H. pylori感染率は世界各国で低下しつつあり,日本もその例外ではない3)。日々の内視鏡検査では,消化性潰瘍やH. pylori感染による萎縮性胃炎の頻度は低下し,炎症所見や萎縮のない,いわゆる“きれいな胃”や,H. pylori除菌後の胃粘膜を経験することが多くなっている。胃MALTリンパ腫はH. pylori感染関連疾患の1つであるが,疾患頻度は低い。最近,H. pylori感染率の低下とともに,胃MALTリンパ腫を経験することがさらに少なくなっていると思われるので,若い先生方への啓蒙の意味を兼ねてここに報告する。本症例は糖尿病や高脂血症などで近医へ通院しており,最近,基礎疾患で通院中の患者から進行した胃癌や大腸癌を経験する機会が増えているように思われるので,検診の重要性を理解する上でも示唆に富む症例である。

Medical Review Co., Ltd. All rights reserved.

