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特集 てんかん 診断・治療・ケアのアップデート
第Ⅰ章 てんかん総論
診断の歴史的経緯
中川 栄二
1
1国立精神・神経医療研究センター病院脳神経小児科
pp.7-12
発行日 2026年9月24日
Published Date 2026/9/24
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002516
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Summary
■てんかんとてんかん発作,てんかん病型分類は,脳科学の発展や国際抗てんかん連盟(ILAE)のガイドライン改訂に伴い,より実践的・科学的な分類へと進化し病因を重視する体系へ移行した.
■てんかん発作分類は,1981年分類から2017年に機序に即した用語へと全面刷新され,2025年には最新の発作メカニズムの知見が反映された新分類が導入された.
■てんかん病型分類は,1989年分類から2017年の分類で発作型,てんかん病型,てんかん症候群の3つの階層レベルで診断する枠組みへ移行した.
■てんかん症候群分類は,2022年に臨床所見や脳波などの特徴を明確化した多次元的な症候群分類となった.

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