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特集 HPV検査単独法の子宮頸がん検診ってなに?―理解・準備・社会実装まで―
6.HPV検査キットの特性と海外のHPV検査単独法アルゴリズム
松本 光司
1
1昭和医科大学 医学部 産婦人科学講座
キーワード:
HPV検査試薬
,
内部コントロール
,
簡易ジェノタイピング判定
Keyword:
HPV検査試薬
,
内部コントロール
,
簡易ジェノタイピング判定
pp.1222-1229
発行日 2025年11月1日
Published Date 2025/11/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001399
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要旨
HPV検査単独法に使用する場合のHPV検査キットについて注目すべきポイントは,内部コントロールや簡易ジェノタイピング判定があるかどうかである.内部コントロールがない検査キットは,検体不良による陰性結果(偽陰性)を否定できないためHPV検査単独法には適さない.日本はHPV陽性/陰性だけを区別する検診アルゴリズムを採用しているが,HPV型を区別して検出できる簡易ジェノタイピング判定を検診アルゴリズムに取り入れている国もある.検診でHPV型を区別すれば,直ちにコルポスコピーが必要かどうか,より詳細なリスク分類を行うことが可能となる.

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