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特集 “IBD専門医” にきいてみよう! 潰瘍性大腸炎の外来診療
総論
IBDセンターの現状
辰巳 健志
1
,
黒木 博介
1
,
小金井 一隆
1
1横浜市立市民病院炎症性腸疾患科
キーワード:
炎症性腸疾患(IBD)
,
IBDセンター
,
多職種連携
,
診療の質
Keyword:
炎症性腸疾患(IBD)
,
IBDセンター
,
多職種連携
,
診療の質
pp.281-286
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001689
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Headline
・近年,炎症性腸疾患(IBD)患者数は急増し,難治例・重症例に対する包括的かつ継続的な医療が求められ,IBDセンター設立の必要性が高まっている.
・IBDセンターは内科・外科を中心に多職種が連携し,迅速な治療方針決定と標準化された診療体制により予後改善に寄与する.
・海外のIBDセンターは,国や学会による明確な基準・認証制度のもと正式に定義され,研究・教育,地域連携,施設評価なども包括的に行っている.
・わが国のIBDセンターは明確な公式定義を欠き,機能は症例集積と多職種連携に限られることが多く,地域格差も存在するため,認証制度の整備や専門職育成が今後の課題である.

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