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日本看護協会
副会長活動ダイジェスト
任 和子
1
,
山本 則子
1
,
勝又 浜子
1
1日本看護協会 副会長
pp.3-3
発行日 2026年7月20日
Published Date 2026/7/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000002753
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業務効率化と勤務環境改善を、看護の力に
第212回医療保険部会では、健康保険法等の一部を改正する法律の成立について報告されました。2040年に向けて医療従事者の確保が厳しくなる中、質の高い医療提供体制の維持に向け、業務効率化と勤務環境改善への支援が制度上明確化されます。地域医療介護総合確保基金に、それらに関する新たな区分が設けられるほか、計画的に取り組む病院を認定する仕組みも創設されます。また、都道府県の医療勤務環境改善支援センターは、労務管理支援に加え、業務効率化に関する助言・支援も担います。見守りカメラ、音声入力、バイタルの自動入力、生成AIによる文書作成支援などは単なるDX推進ではありません。限られた人員の中で、看護職が専門性を発揮し、患者に向き合う時間の質を高めるために業務のあり方を見直す手段です。業務効率化は、人員削減ではなく、看護の力をより必要な場面に生かすための取り組みです。今こそ、現場の業務を見直し、看護職が専門性を発揮できる業務設計へとつなげていくことが重要です。
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