日本看護協会
副会長活動ダイジェスト
任 和子
1
,
山本 則子
1
,
勝又 浜子
1
1日本看護協会 副会長
pp.3-3
発行日 2026年6月20日
Published Date 2026/6/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000002713
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- 文献概要
AIを現場で生かす人材を
医療現場では、DXの推進に伴い、AIを搭載した機器やシステムの導入が進んでいます。しかし、導入後も現場では十分に活用できていないケースは少なくありません。近年、クラウド・AIサービスの分野では、Forward Deployed Engineer(FDE)と呼ばれる、導入された仕組みを現場で活用できる形にする人材の重要性が高まっています。こうした人々との協働に加え、施設内にも現場を理解し、技術を根づかせる人材が求められます。看護職は、業務の流れやケアの意味を捉え、患者にとって何が安全で有用かを判断しています。だからこそ、AIなどの新しい技術を、安全に現場へなじませる役割を担えます。看護職自身がFDE的な役割を担うことに加え、看護の専門性を持つFDEとして技術の実装にかかわる道も、今後のキャリアの一つとなり得るでしょう。AIを現場で生かすには、機器やシステムの整備にとどまらず、人材の配置と育成を併せて考えていくことが大切です。
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