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MT Seminar―読んで、見て、深める臨床検査技師のための誌上講義
C型肝炎の診断と管理の現状
市田 隆文
1
1湘南東部クリニック
pp.65-70
発行日 2026年1月15日
Published Date 2026/1/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt54010065
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要点
☑WHOが提唱する,わが国における「HCV新規感染と肝炎関連死亡の軽減」は達成されつつある.
☑HCV抗体とHCVコア抗原(蛋白)でHCVスクリーニングを行い,HCV-RNA定量法で確定診断を行うのが標準的検査手順である.
☑直接作用型抗ウイルス剤(DAA)により,HCVの排除率は99%超を達成している.
☑HCV患者の拾い上げに,かかりつけ臨床検査技師の必要性と,残された治療対象集団に対するPWID(people who inject drug)が,わが国でもフォーカスされるようになってきた.HCV患者の拾い上げの問題を解決しなければ,最終的なelimination(公衆衛生上の脅威にならないようにすること)へのラストマイルはまだ先である.

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