今月の主題 消化器薬の使い方Update
消化器疾患の薬物治療
C型肝炎
狩野 吉康
1
,
赤池 淳
1
,
豊田 成司
1
1札幌厚生病院第三消化器科(肝臓科)
pp.1710-1712
発行日 2007年9月10日
Published Date 2007/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102932
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ポイント
●C型肝炎ウイルス(HCV)遺伝子型とウイルス量,さらに初回,再投与別に治療方法が異なる.
●インターフェロン(IFN)・リバビリン(RBV)併用療法時では12週目までのHCV RNA陰性化例で高率にウイルス学的著効(SVR)が得られる.
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