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特集 「お楽しみ程度の経口摂取」患者における摂食嚥下リハビリテーション
「お楽しみ程度の経口摂取」とQOL
Pleasure Feeding and Quality of Life
藤谷 順子
1
Junko Fujitani
1
1国立健康危機管理研究機構国立国際医療センターリハビリテーション科
キーワード:
経口摂取
,
QOL
,
緩和ケア
Keyword:
経口摂取
,
QOL
,
緩和ケア
pp.461-465
発行日 2026年5月15日
Published Date 2026/5/15
DOI https://doi.org/10.32118/cr035050461
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- 参考文献 Reference
内容のポイント Q&A
Q1 お楽しみ程度の経口摂取時の病院における楽しめる食事の工夫は?
単に口から食べれば楽しいということではなく,家族とのつながりや温かいケアを感じられる時間にすることが重要であり,言語聴覚士はそのための技術的なサポート・支援をする.
Q2 お楽しみ程度の経口摂取時の在宅における楽しめる食事の工夫は?
単に口に入れることだけでなく,「楽しい時間にすること」,そして「バリエーションを楽しめる」ようにする.
Q3 お楽しみ程度の経口摂取による本人・家族の満足度の判定は?
「判定」は難しいが,観察は重要である.本人の満足と家族の満足が乖離することがあり,その乖離を起こさないように観察・誘導するためには信頼関係が重要である.
Q4 お楽しみ程度の経口摂取のQOLへの影響は?
食べたことによる満足感,価値ある時間を共有できたことへの満足感はQOLに寄与する.また,医療者が真摯な態度で丁寧に説明しつつ傾聴し,患者の決定を尊重することも,QOLに関係する.

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