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スポット
AIで「食の好み」を読み解く
-視覚と言葉を同時に理解するモデルが映し出す個人差
小島 大樹
1
,
山下 祐一
1
Hiroki Kojima
1
,
Yuichi Yamashita
1
1国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第七部
pp.261-263
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.32118/cn149030261
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はじめに
同じ料理を目の前にしても,「おいしそう!」と感じる人もいれば,あまり食指が動かない人もいます.食べ物の好みには大きな個人差があり,その違いには味覚だけでなく,性格や心理的な傾向もかかわっているといわれています.ただ,こうした「好み」を客観的にとらえ,一人ひとりの違いを測ることは容易ではありませんでした.

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