スポット
肝臓が支えるエネルギー供給の仕組み
-運動に活かす糖新生の視点
金子 慶三
1
,
堀内 嵩弘
1,2
,
片桐 秀樹
1,2
Keizo Kaneko
1
,
Takahiro Horiuchi
1,2
,
Hideki Katagiri
1,2
1東北大学大学院 医学系研究科 糖尿病代謝・内分泌内科学分野
2東北大学 SiRIUS(医学イノベーション研究所)
pp.258-260
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.32118/cn149030258
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はじめに
私たちの体は,食事からとった栄養素を体内でエネルギー源として利用しています.しかし,お腹の空いたとき,運動によってエネルギー消費が急に増える場面では,体内のさまざまな代謝物を活用しながら,エネルギー源となるブドウ糖を新しく生み出すことができます.この仕組みを「糖新生」といい,主に肝臓で行われます(肝糖新生).

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