Japanese
English
TOPICS 免疫学
免疫チェックポイント阻害薬の効果を高める腸内細菌株
Intestinal bacteria enhancing the efficacy of immune checkpoint blockade
桃井 悠作
1,2
,
西川 博嘉
1,3,4
Yusaku MOMOI
1,2
,
Hiroyoshi NISHIKAWA
1,3,4
1国立がん研究センター研究所腫瘍免疫研究分野
2東京大学大学院医学系研究科腫瘍病理学
3京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センターがん免疫多細胞システム制御部門
4名古屋大学大学院医学系研究科微生物・免疫学講座分子細胞免疫学
pp.1175-1176
発行日 2026年9月26日
Published Date 2026/9/26
DOI https://doi.org/10.32118/ayu298131175
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
腸内細菌叢が免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の効果を規定
抗PD-1抗体や抗PD-L1抗体,抗CTLA-4抗体をはじめとする免疫チェックポイント阻害薬(ICI)は,がん治療の重要な柱となっているが奏効率はいまだに十分とはいえず,治療効果を規定する因子の解明が求められている.腫瘍遺伝子変異量(TMB)をはじめとする腫瘍側因子に加え,患者側の因子もICIの効果に影響していることが明らかになりつつあり,とりわけ腸内細菌叢の違いが患者予後を規定していることが報告されてきた.
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