Japanese
English
TOPICS 神経精神医学
がん患者におけるスピリチュアリティへのアプローチ
Approaches to spirituality in cancer patients
奥山 徹
1
Toru OKUYAMA
1
1名古屋市立大学医学部附属西部医療センター精神科・緩和ケアセンター
pp.1237-1238
発行日 2022年6月25日
Published Date 2022/6/25
DOI https://doi.org/10.32118/ayu281131237
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
スピリチュアリティとは
がん医療においては,がん治療によって治癒・延命を目指すことと並行して,緩和ケアを提供してquality of life(QOL)を維持・向上させることも重要である.世界保健機関(WHO)は,緩和ケアについて「生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者とその家族のQOLを,痛みやその他の身体的・心理社会的・スピリチュアルな問題を早期に見出し的確に評価を行い対応することで,苦痛を予防し和らげることを通して向上させるアプローチ」と定義している1).ここに “スピリチュアル” という言葉が含まれていることもあって,緩和ケアの領域ではスピリチュアリティについてさまざまな検討が行われてきた.
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