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特集 小児消化器内視鏡診断・治療
先天性胆道拡張症術後の吻合部狭窄,肝内結石に対するダブルバルーン内視鏡的治療
吉田 正司
1
Masashi Yoshida
1
1埼玉県立小児医療センター消化器・肝臓科・小児IBDセンター
pp.769-772
発行日 2026年7月25日
Published Date 2026/7/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000001619
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はじめに
先天性胆道拡張症(congenital biliary dilatation:CBD)は,総胆管囊腫とも呼ばれ,胆道の先天的拡張と膵・胆管合流異常の合併を特徴とする先天性胆道疾患である。膵液の胆管内逆流や胆汁うっ滞により胆管炎や膵炎を反復し,さらに慢性的な胆道上皮障害に伴う胆道がん発生リスクを有することから,症状の有無に関わらず肝外胆管切除・Roux-en-Y肝管空腸吻合術が標準術式として行われる1)。

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