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特集 臓器損傷治療の工夫
【肝胆膵脾】
先天性胆道拡張症における胆囊管の高位合流と炎症性の変化が原因で起こった肝門部胆管損傷例
小林 隆
1
,
木下 義晶
1
Takashi Kobayashi
1
,
Yoshiaki Kinoshita
1
1新潟大学大学院医歯学総合研究科小児外科学分野
pp.165-169
発行日 2025年2月25日
Published Date 2025/2/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000001095
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はじめに
先天性胆道拡張症(congenital biliary dilatation:CBD)の手術の基本は,拡張した胆管と胆囊を切除し,肝管空腸吻合を行うことである。術式は定型化されているが,手術時の拡張胆管の程度や,胆管周囲の癒着の程度はさまざまであり,症例によって手術の難易度が大きく異なる。そのため,時に思わぬ偶発症を経験することがある。

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