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特集 医療的ケア児を支える・つなぐ─医療・教育・福祉の最新事情
各論 支える
支える・伝えるを支える─視線入力によるアプローチ
伊藤 史人
1
Fumihito Ito
1
1岩手県立大学ソフトウェア情報学部
pp.1108-1111
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003114
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はじめに
医療的ケア児支援法1)の施行から5年が経過し,医療・教育・福祉の連携体制は着実に整いつつある。一方で,重い障害をもつ児・者本人が「何を理解し,何を感じ,何を伝えたいのか」を周囲が把握する手段は,依然として乏しい。声が出ず,四肢の随意運動に乏しい児・者では,本人の認知機能や意思の評価そのものが困難となり,支援の方向性が「医療的ケアの維持」のみに偏りがちとなる。

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