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特集 これからの学校医~いろいろな子ども集団との連携
各論
その他 学校医ができる「不登校の予防的支援・思春期のこころの学校健診」
土生川 千珠
1
,
村上 佳津美
2
HABUKAWA Chizu
1
,
MURAKAMI Katsumi
2
1国立病院機構南和歌山医療センター小児アレルギー科
2堺咲花病院心身診療科
pp.427-430
発行日 2024年3月1日
Published Date 2024/3/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000001574
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はじめに
令和4(2022)年,不登校児童・生徒数は約30万人となり,毎年5万人ずつ増加しており,自殺者数も過去最高を更新している。文部科学省の調査によると不登校のきっかけは,約30%が身体の不調と生活リズムの乱れにもかかわらず約84%は医療機関を受診していない。つまり,不登校のきっかけとなる身体症状は放置されたままであり,不登校の約40%は誰にも相談していないのが現状である1)。

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