Japanese
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特集 周産期診療コツと落とし穴
Ⅱ.新生児編
(12)入院中〔栄養〕
182.食物蛋白誘発胃腸症を見落とさないために
宮沢 篤生
1
Tokuo Miyazawa
1
1昭和医科大学医学部小児科学講座
キーワード:
食物蛋白誘発胃腸症
,
消化管アレルギー
,
嘔吐
,
血便
,
経口負荷試験
Keyword:
食物蛋白誘発胃腸症
,
消化管アレルギー
,
嘔吐
,
血便
,
経口負荷試験
pp.597-600
発行日 2026年10月10日
Published Date 2026/10/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002998
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- 参考文献 Reference
はじめに
嘔吐,下痢,血便,体重増加不良といった消化器症状は,生後早期の新生児診療において頻繁に遭遇するが,その原因は多岐にわたる。消化器疾患,感染症,代謝性疾患など,さまざまな疾患群が鑑別に挙がる一方,IgE抗体を介さない免疫機序により発症する食物蛋白誘発胃腸症は,鑑別に挙げなければ見落とされる可能性のある疾患である。

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