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特集 クロスアップデート2026:相互理解のために知っておきたい最新知識
新生児科から産科へ
先天異常 出生前コンサルト小児科医
安原 肇
1
,
扇谷 綾子
1
YASUHARA Hajime
1
,
OGITANI Ayako
1
1奈良県総合医療センター新生児集中治療部
pp.445-449
発行日 2026年4月10日
Published Date 2026/4/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002670
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はじめに
出生前コンサルト小児科医とは,非侵襲性出生前遺伝学的検査(non invasive prenatal genetic testing:NIPT)をはじめとする出生前検査について,検査を受けるべきかどうか悩む妊婦や,検査を受けた妊婦の相談を受けることができる小児科専門医である1)。NIPTなどの出生前検査の対象疾患の診療に従事した経験があり,日本小児科学会の研修課程を修了した者が認定される。また,臨床遺伝専門医資格を有する小児科専門医も出生前コンサルト小児科医とみなされている。2022年から日本小児科学会による認定が始まり,2025年11月27日現在で1,191名が認定・登録されている。まだ認定制度が始まってからの期間が短く,実践報告は少ない。

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