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特集 周産期感染症2026
新生児からみた周産期感染症
2.臨床編―各論 疾患部位からみた新生児感染症
118.新生児壊死性腸炎
久田 研
1
Ken Hisata
1
1久田小児科医院
キーワード:
新生児
,
壊死性腸炎
,
腸内細菌叢
,
プロバイオティクス
Keyword:
新生児
,
壊死性腸炎
,
腸内細菌叢
,
プロバイオティクス
pp.541-545
発行日 2025年12月25日
Published Date 2025/12/25
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002534
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はじめに
新生児壊死性腸炎(necrotizing enterocolitis:NEC)は,極低出生体重児の3~9%が罹患し,超低出生体重児の死亡率は50%に達する重篤な疾患である。短腸症候群や神経発達障害など長期的な合併症にも関連することから,適切な治療に加え,発症予防が重要となる。腸管壊死が主な病態とされてきたNECだが,腸管虚血など単一の原因とは限らず,近年は免疫学的機序による複数の病態の集合体と考えられている。そこで,本稿では,最近の知見を踏まえてNECについて解説する。

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