Japanese
English
特集 耳鼻咽喉科医が知っておくべき免疫疾患
【その他の免疫疾患の病態と治療】
サルコイドーシス
横井 秀格
1
Hidenori Yokoi
1
1杏林大学医学部付属杉並病院耳鼻咽喉科
キーワード:
上気道サルコイドーシス
,
免疫疾患
,
臨床像
Keyword:
上気道サルコイドーシス
,
免疫疾患
,
臨床像
pp.1350-1353
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002381
- 有料閲覧
PPV購入案内
2,750円 (2,500円+税10%) こちらは、1350ページから1353ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
サルコイドーシスは,全身のさまざまな器官(主に肺,皮膚,眼およびリンパ系)における非壊死性肉芽腫の形成を特徴とし,免疫学的に未だ同定されていない何らかの抗原物質に誘導された過敏性免疫反応と考えられている1)。これまでに遺伝的感受性と環境要因が疾患の進行に関与するという研究が多数を占めている2)。この病態は,1899年にノルウェーの皮膚科医Boeckによって初めて報告され,皮膚に生じる肉芽腫性病変として記載された。その後,全身性疾患であることが明らかになり,現在では免疫学的な過敏反応によって生じる肉芽腫性疾患と考えられている3)。発症は世界中の人種や年齢層で認められるが,特に20〜39歳に多く4),北欧諸国では発症率が高い5)。一方,わが国では年間発症率は10万人あたり1〜2人と比較的低い5)。

© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.

