Japanese
English
特集 難聴の疑問に答える
【難聴の診断】
新生児聴覚スクリーニングはどのような検査か? その結果の見方は?
土橋 奈々
1
Nana Tsuchihashi
1
1九州大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科分野
キーワード:
新生児聴覚スクリーニング
,
AABR
,
OAE
Keyword:
新生児聴覚スクリーニング
,
AABR
,
OAE
pp.1037-1039
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002291
- 有料閲覧
PPV購入案内
2,750円 (2,500円+税10%) こちらは、1037ページから1039ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
新生児聴覚スクリーニングとはどのような検査か
Yoshimuraらの2024年の調査では先天性両側性難聴児は1,000人当たり1.62人であるとされ1),非常に頻度の高い先天性疾患である。先天性難聴は,診断が遅れると言語発達遅滞が顕著となり,総合的な学力の低下や社会参加への影響を生じる危険性が高くなる。乳幼児期は,保護者とのコミュニケーションを基盤に人との信頼関係や,言語・認知の発達が促進される時期であり,難聴児に対し早期に補聴器を調整して療育指導を開始し発達を促すことが重要である。また,人工内耳が普及してきた今日では,両側性高度難聴児に対しては時期を逃さず手術・人工内耳リハビリを行うことで言語発達のキャッチアップが促進されるため,早期に精査・対処につなげることが肝要である。

© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.

