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特集 0歳児と耳鼻咽喉科─新生児・乳児への対応─
【診療の実際】咳・発熱・鼻漏など一般症状への対応
0歳児の発熱診療:小児科医の視点から紐解く鑑別診断とマネジメント
陳 又豪
1
You-Hao Chen
1
1静岡県立こども病院総合診療科
キーワード:
乳児発熱
,
新生児発熱
,
乳幼児発熱
Keyword:
乳児発熱
,
新生児発熱
,
乳幼児発熱
pp.868-872
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002239
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はじめに:0歳児の発熱へのアプローチ
0歳児の発熱は日常診療で頻繁に遭遇する主訴であるが,そのマネジメントは施設や医師間でばらつきが存在してきた領域である1)。一般的に,医学的な発熱の定義は「直腸温で38.0℃以上」とされる。しかし,日本の外来診療や家庭での検温においては腋窩での測定が主流であり,腋窩温は直腸温に比べておよそ0.8〜1.0℃低く算出される傾向があるため,実地臨床では「腋窩温37.5℃以上」を発熱の目安として対応することが多い。

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