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特集 耳鼻咽喉科とフレイル
【総論】フレイルの危険因子
高齢者の食事とフレイル
大久 朋子
1
Tomoko Ohisa
1
1杏林大学保健学部
キーワード:
フレイル
,
体重減少
,
食事摂取量
Keyword:
フレイル
,
体重減少
,
食事摂取量
pp.713-716
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002186
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はじめに
令和7年版高齢社会白書によると,わが国の65歳以上人口は3,624万人となり,総人口に占める割合(高齢化率)も29.3%となった。令和25年以降は65歳以上人口が減少に転じても高齢化率は上昇を続け,令和52年には38.7%に達し,国民の2.6人に1人が65歳以上の者となる社会が到来すると推計されている1)。一方,日本人高齢者全体のフレイルの割合は8.7%,プレフレイルの割合は40.8%と報告されている2)。

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