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特集 処置や手術に必要なインフォームド・コンセント
【総論】
医事紛争におけるインフォームド・コンセントの扱い
近藤 貴仁
1
,
塚原 清彰
1
Takahito Kondo
1
,
Kiyoaki Tsukahara
1
1東京医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野
キーワード:
インフォームド・コンセント
,
医事紛争
,
医事問題
Keyword:
インフォームド・コンセント
,
医事紛争
,
医事問題
pp.505-509
発行日 2025年5月1日
Published Date 2025/5/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000001573
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はじめに
現代の医療においては,患者が治療に関する情報を十分に理解し,自らの意思で治療を選択できるようにすることが重要である。そのため,医師には医療行為を行う前に患者に対して適切な説明を行い,同意を得る“説明義務”が課されている。一方,医師にとっての日常は患者にとって初見であることが多い。そのため,医師にとっては「説明した」,患者にとっては「聞いていない」というすれ違いが生じ,医事問題へと発展する。

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