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特集 往診で行う診療―耳鼻咽喉科疾患
訪問診療のポイント
終末期頭頸部癌
榎本 美紀
1
,
福本 和彦
1
Miki Enomoto
1
,
Kazuhiko Fukumoto
1
1磐田在宅医療クリニック
キーワード:
訪問診療
,
在宅医療
,
終末期頭頸部癌
Keyword:
訪問診療
,
在宅医療
,
終末期頭頸部癌
pp.317-320
発行日 2023年3月1日
Published Date 2023/3/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000000502
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はじめに
看取りを含めた在宅医療の推進に加え,2020年以降コロナ禍の影響で「入院したら面会制限で会えなくなる」ことを主な理由に,在宅医療を希望し,自宅で最期を迎えたいと考える患者・家族が増えた1)。このことは2020年以降の在宅死亡の割合2)が例年と比べて大きく増加した要因の1つといえよう(図1)。この流れがコロナ禍以後も続くとすれば,看取りを含めた在宅医療が今後益々ひろがっていくと予想され,在宅医療を希望される頭頸部癌患者・家族も増えると思われる。

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