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巻頭言
医の倫理のいま
塚田 敬義
1
1朝日大学大学院法学研究科医事法
pp.261-262
発行日 2026年9月25日
Published Date 2026/9/25
DOI https://doi.org/10.24479/kd.0000002562
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
2024年10月に世界医師会がヘルシンキ宣言を十数年ぶりに改訂したことは,読者におかれても記憶に新しいであろう。今回の改訂では,被験者(human subject)が参加者(participants)に変更された。医学研究への参加者について,より主体性を表すものである。今後の医学界におけるさまざまなガイドラインなどに影響を及ぼすと考えられる。さて,本稿の題名の“医の倫理”であるが,バイオエシックス領域における筆者の師匠である故星野一正京都大学名誉教授が,京都大学医学部の倫理委員会の初代委員長として就任する際に命名の理由として,研究と臨床の幅広い領域を取り扱う委員会であることを示すために“医の倫理”という用語を用いたことに由来する。
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