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特集 動画で魅せる―より安全・確実なESD―
[病理]
ESD切除標本の取り扱い
Handling of ESD specimens
後藤 諒介
1,2
,
斎藤 彰一
1
,
河内 洋
3
Ryosuke Goto
1,2
,
Shoichi Saito
1
,
Hiroshi Kawachi
3
1がん研究会有明病院下部消化管内科
2久留米大学医学部消化器内科部門
3がん研究会有明病院病理部
キーワード:
内視鏡切除標本
,
ESD
,
標本取り扱い
Keyword:
内視鏡切除標本
,
ESD
,
標本取り扱い
pp.997-1000
発行日 2026年8月25日
Published Date 2026/8/25
DOI https://doi.org/10.24479/endo.0000002796
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
はじめに
近年,内視鏡診断および治療技術の進歩により,消化管表在腫瘍に対する内視鏡的切除,特にESDは広く普及し,その適応も拡大している。これに伴い,切除断端の評価や壁深達度・浸潤度の判定,脈管侵襲の有無など,追加治療の適否を左右する病理学的評価の重要性は一層高まっている。より正確な病理診断のためには,組織標本作製に先立つ切除標本の適切な取り扱いが不可欠であり,その初期工程は内視鏡医の手に委ねられている。本稿では,筆者らの施設で日常的に実践している方法をもとに,ESD切除標本の取り扱いの実際と,内視鏡医が理解しておくべき要点について概説する。

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