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特集 消化器内視鏡寸言集2025
Ⅰ.全般[一般論]
ペンギンに空を飛べと言ってはいけない―パワーハラスメントと言われない指導法とは?
You should never ask penguins to fly
草野 央
1
,
池原 久朝
1
Chika Kusano
1
1北里大学医学部消化器内科
pp.426-427
発行日 2025年4月25日
Published Date 2025/4/25
DOI https://doi.org/10.24479/endo.0000001942
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解説
消化器内視鏡の技術は高度な専門性が求められ,習得には慎重さと忍耐が必要である。高度な技術を次世代に受け継ぐために,時には厳しい指導も行われてきた。筆者はいわゆる昭和世代なので,そうした環境があたりまえで育ってきた。しかし,近年,職場におけるパワーハラスメント(パワハラ)への意識が高まっており,行き過ぎた指導がハラスメントと見なされるリスクもある。指導がパワハラと受け取られれば,指導者と指導される側の信頼関係,さらには職場環境にも悪影響を及ぼしかねない。本稿では,医療現場の指導におけるハラスメントリスクに配慮しつつ,どのように指導者と若手が向き合うべきかについて,現代の考え方を紹介する。
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