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特集 高齢透析患者の栄養管理
[総論]1.透析導入期の栄養状態・栄養療法に関する諸問題
花房 規男
1
1東京女子医科大学血液浄化療法科
キーワード:
生命予後
,
低たんぱく質食
,
エネルギー摂取量
,
主観的包括的評価
,
アルブミン
Keyword:
生命予後
,
低たんぱく質食
,
エネルギー摂取量
,
主観的包括的評価
,
アルブミン
pp.1603-1608
発行日 2020年12月10日
Published Date 2020/12/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000001553
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透析導入は,腎機能を透析療法以外に補助できない場合に開始される.透析導入における腎機能の明確な基準については議論があるが,栄養状態の悪化は透析導入を考慮する状態である.一方,透析導入直後の予後は不良であり,とくに導入時に栄養状態が不良である場合には,その後の生命予後に影響することが示されている.導入時には,低たんぱく質食が腎機能低下,尿毒症物質の蓄積の予防から考慮される.しかし,エネルギーを同時にとることが栄養状態の維持には重要である.海外で近年注目されているincremental HDについても栄養状態の考慮が必須である.

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