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特集 AIとデジタルが作り出す産婦人科医療―胎児・母体・生殖・婦人科腫瘍・ヘルスケアへの応用
Ⅱ.産科
1.母子保健情報のデジタル化―母子保健DXの現状と展望―
植田 彰彦
1
A. Ueda
1
1こども家庭庁成育局母子保健課
pp.429-433
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003815
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医療DXの進展を背景に,母子保健分野においても情報連携基盤Public Medical Hub(PMH)を活用したデジタル化に向けた取り組みが本格化している。PMHを介した情報連携により,健診の問診票の電子化や結果の即時共有が可能となり,迅速かつ切れ目のない支援の実現に寄与する。また,電子版母子健康手帳では,母子健康手帳情報がPMHに保管され,利用者・医療機関等・自治体がWebアプリやアプリ等を通じて入力・参照できる環境が整いつつある。本稿では,妊産婦健診・乳幼児健診等の健診情報のデジタル化と電子版母子健康手帳の導入を柱とする母子保健DXの現状と展望を概説する。

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