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当院における6年間の腸重積症のまとめ――超音波検査を軸とした腸重積症診療戦略
小野 朱美
1
,
森 一博
1
,
佐藤 優希
1
,
庄野 実希
1
,
苛原 誠
1
,
七條 光市
1
,
渡辺 浩良
1
1徳島県立中央病院小児科
pp.457-465
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000003863
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- 参考文献 Reference
当院では腸重積症に対し,POCUS(Point of Care Ultrasound)を用いた超音波下非観血的整復を標準化している.2018年からの6年間で53例の腸重積症を経験した.整復の成功率は98.1%であり,多くの症例で低圧・短時間での整復が可能であった.再発率は9.8%であった.
超音波検査は,腸重積症の診断,治療,治療後の評価まで行うことができ,被曝もなく安全性が高い.腸重積症診療において超音波検査は極めて有用であり,診断精度と治療成績の向上に寄与すると考えられた.

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