Japanese
English
症例
ヒトパルボウイルスB19感染に伴う急性脳症を発症した10歳男児例
中里 綾香
1
,
鈴木 尚史
1
,
太田 穂高
1
,
杉山 謙二
1
1三重県立総合医療センター小児科
pp.257-261
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000003802
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- 参考文献 Reference
ヒトパルボウイルスB19は小児において伝染性紅斑の原因ウイルスとして知られ,一般には無症状もしくは軽症で経過することが多い.しかし,まれではあるが重篤な合併症として胎児水腫,心筋障害,急性肝炎,急性脳炎・脳症を呈する症例が報告されている.今回,意識障害とけいれんで発症し,ヒトパルボウイルスB19感染による急性脳症と診断した症例を経験したため,文献的な考察をふまえ報告する.

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