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特集 小児診療における包括的医療
6.循環器疾患の包括的治療
-—フォンタン手術後
島田 衣里子
1
1東京女子医科大学循環器小児・成人先天性心疾患科
キーワード:
フォンタン手術
,
単心室
,
慢性心不全
Keyword:
フォンタン手術
,
単心室
,
慢性心不全
pp.37-43
発行日 2021年1月1日
Published Date 2021/1/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000001600
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単心室血行動態をとる先天性心疾患は,フォンタン手術によって大きく予後が改善し,多くの患者は長期生存が可能となった.フォンタン手術後は特有の血行動態のため術直後から慢性心不全の状態であり,その影響は全身に及ぶ.小児期から成人期まで,生涯にわたって多臓器にわたる管理が必要であり,さまざまな科との連携が必要となる.また,青年期から成人期では社会的問題などに配慮することも重要となる.

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