Japanese
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特集 整形外科100年の進歩
肩関節内視鏡手術の進歩
Advances in arthroscopic surgery of the shoulder
菅谷 啓之
1
Hiroyuki SUGAYA
1
1東京スポーツ&整形外科クリニック北参道
キーワード:
History of arthroscopy
,
Rotator cuff tear
,
Shoulder instability
Keyword:
History of arthroscopy
,
Rotator cuff tear
,
Shoulder instability
pp.711-723
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000003819
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- 参考文献 Reference
要旨:肩関節における内視鏡手術,すなわち,肩関節鏡手術は1980年代に開始され,2000年以降,今日に至るまでに著しい発展を遂げ,現在では肩関節外科における標準的治療手段として広く普及している。関節鏡は1918年に東京帝国大学(現・東京大学)高木憲次先生によって開発され,その後,東京逓信病院の渡辺正毅先生により改良され,膝関節鏡として世界へと普及し,20世紀後半に北米を中心に発展した。1980年代になると肩関節鏡は北米にて開始され,Steve SnyderやJim (James) Eschらによって診断としてのツールから治療手段として進化し,2000年頃を境に急速に発展した。現在では肩関節不安定症や腱板断裂など様々な肩疾患に対して,低侵襲な治療法として広く世界中で用いられており,肩関節疾患治療における必須のツールとなっている。本稿では肩関節鏡の歴史的背景を概説するとともに,肩関節不安定症および腱板断裂治療における進歩について述べる。

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