Japanese
English
手術手技
hinotoriTM Surgical Robot Systemを用いたmonopolar scissorsを駆使したロボット支援胃切除術
北谷 純也
1
,
早田 啓治
1
,
合田 太郎
1
,
冨永 信太
1
,
中井 智暉
1
,
川井 学
1
1和歌山県立医科大学外科学第2講座
キーワード:
胃癌
,
ロボット支援手術
,
hinotoriTM Surgical Robot System
Keyword:
胃癌
,
ロボット支援手術
,
hinotoriTM Surgical Robot System
pp.1109-1113
発行日 2026年6月15日
Published Date 2026/6/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000005054
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
ロボット支援手術の普及に伴い,より精緻かつ再現性の高い胃癌手術が可能となりつつある1)。当院では2017年のロボット支援胃切除術導入当初より,メインデバイスとしてmonopolar scissorsを用い,精緻なリンパ節郭清を心掛けている。とくにNo.6リンパ節郭清および膵上縁郭清では,内側アプローチを基本コンセプトとし,monopolar scissorsによる神経外層を意識した郭清操作を行っている。このような郭清手技の標準化により,当院を中心に実施した腹腔鏡下胃切除術とロボット支援胃切除術を比較したランダム化比較試験において,ロボット支援胃切除術が全合併症発生率の低減に寄与する可能性を示した2)。さらに2023年より,hinotoriTM Surgical Robot System(以下,ヒノトリ)を用いたロボット支援胃切除術を導入している3)。国産手術支援ロボットであるヒノトリは,8関節を有する高い可動性,トロッカー位置のソフトウエア補正機能,ならびに3Dビューア配置の高い自由度などの独自の特徴を備える。

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