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特集 外科医のための臨床研究入門
外科臨床研究を取り巻く研究倫理
上竹 勇三郎
1
1東京大学大学院医学系研究科・医学部研究倫理支援室/同 医学部附属病院腎臓・内分泌内科
キーワード:
臨床研究
,
研究倫理
,
被験者保護
Keyword:
臨床研究
,
研究倫理
,
被験者保護
pp.149-159
発行日 2024年2月15日
Published Date 2024/2/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000003713
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医学研究者が「何のために研究を実施するのか」と問われれば,ほとんどの研究者は「患者や社会の利益のため」と答えるだろう。ヘルシンキ宣言においても,患者の幸福が最も重要であり,そのために,適切な研究計画の作成,倫理審査の受審および研究計画の登録,査読付き出版物などでの研究結果を報告することの重要性を強調している。とくに,外科的な手技や技術の導入・開発を意味するsurgical innovationは外科医特有の命題と考えるが,surgical innovationの評価のための「The IDEAL Framework」の重要性についての報告も散見され,適切な臨床研究の実施が求められる。

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