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総特集 血管外科疾患の治療と手術手技─消化器・一般外科医が知りたい他科の技と工夫
Ⅳ.他科との連携手術 2)生体肝移植時の血管吻合に学ぶ
松原 健太郎
1
,
尾原 秀明
1
,
長谷川 康
1
,
北川 雄光
1
1慶應義塾大学医学部外科学(一般・消化器)
キーワード:
生体肝移植
,
血行再建
Keyword:
生体肝移植
,
血行再建
pp.1933-1938
発行日 2023年12月15日
Published Date 2023/12/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000003633
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通常の血管病変(動脈硬化,解離など)に起因する内臓動脈疾患に対する血行再建と違い,肝移植,とくに生体肝移植においては,ドナーの安全性確保を優先したグラフト肝採取に伴い,血管の径や長さなどが制限されるため,再建にさまざまな工夫を要する。さらに,グラフト肝そのものや周囲の腸管などにより,限られたスペースの中で行う吻合という特殊性から,術中の視野展開やグラフト肝容積増大後の収まり具合も十分に考慮する必要あり,腹部臓器と血管双方の取り扱いに習熟する必要がある。

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