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特集 肝移植手術を再考する
レシピエント手術における胆道再建─胆管胆管吻合,胆管空腸吻合
高槻 光寿
1
,
上里 安範
1
,
大野 慎一郎
1
1琉球大学大学院消化器・腫瘍外科
キーワード:
生体肝移植
,
胆道再建
Keyword:
生体肝移植
,
胆道再建
pp.77-83
発行日 2023年1月15日
Published Date 2023/1/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000003120
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肝移植レシピエント手術において胆道再建は“アキレス腱”と呼ばれ,その成否は直接,術後成績を左右する。胆汁の流れは血液と比較してゆるやかであるため,吻合部狭窄があってもすぐには異常が顕在化しないこともあり,徐々に胆汁うっ滞性肝障害が進行して対応が遅れると最終的に肝不全に陥ってしまう。胆道合併症に伴う胆汁うっ滞性肝不全は再移植の原因のなかで重度急性拒絶や抗体関連拒絶と並んで多いものであり,肝移植時の胆道再建をトラブルなく正確に行う必要がある。

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